薄毛の人のドライヤー正しい使い方
薄毛の人にとっては、できるだけ髪や頭皮への刺激を最小限に抑えて、髪のケアをしたいものですね。
しかし、だからと言ってシャンプーの後濡れている頭皮や髪をそのまま放置してしまうと、髪を守るどころか頭皮環境が劣悪になってしまい、薄毛が進行する原因にもなりかねません。
頭皮環境を健康に維持したい人こそ、シャンプー後のドライヤーを正しく使うことが必要です。
髪を気にしてる方におすすめ、ドライヤーの当て方
ドライヤーを当てすぎない
薄毛の人がドライヤーを使う場合、髪から20センチぐらいはなし、できるだけ一か所に熱風が集中しないように気をつけながら使いましょう。
ヘアクリーム、スカルプケア
髪へのダメージを抑えるためにヘアクリームなどを使ってもOKですが、成分が毛穴に詰まると薄毛を進行させる原因となるので、ヘアケア製品は毛先を中心につけるようにして、頭皮に近い部分にはできるだけなにもつかないほうが安心ですね。
スカルプケアや頭皮用の美容機器は効果があると言われてますので、吟味して購入してください。
ドライヤーの冷風を使う
ドライヤーである程度、髪を乾かしたら、冷風モードにして髪表面のキューティクルをキュッと閉じてあげる作業をすると、髪がツヤツヤになり、シットリまとまりやすくなるのでおすすめです。
冷風モードで毛先を中心に髪を乾かすのも良いでしょう。冷風なら熱風とは違い、髪のたんぱく質を熱変性させるリスクがないので安心です。
薄い髪が気になるからもっとふんわりボリュームを出したい場合
ドライヤーを髪の根本に当てて立ち上がりを作ると良いでしょう。カーラーを使って逆巻きでくるくる巻いてドライヤーするとよりふんわりしますよ。
全体的にマイナスイオンドライヤーを使うようにしましょう。