ドライヤー安いのと高いのの違い
ヘアドライヤーは、リーズナブルなものなら2000円ぐらいで購入することができますが、高いものになると2万円以上するものもあったりして、高いものを買ったほうが良いのか、それとも安いものでも十分なのか迷ってしまいますよね。
メーカーによっては、全体的に高めの価格帯が多いものもあればリーズナブルな価格帯でラインナップされているメーカーもありますが、同じメーカーでもヘアドライヤーの価格帯には大きな違いがあったりします。
ヘアドライヤーの価格を決める要素はたくさんあります。
まず、ただ髪を乾かすだけのシンプルなタイプのものよりも、搭載されている機能や特徴によって価格が異なります。
例えば、髪を短時間で乾かしながら髪へのダメージを軽減できるような機能がついているものは、購入価格が高くなる傾向にありますね。
- マイナスイオンで髪に艶感が出せるタイプ
- 温風と冷風が同時に噴出
- 自動的に温冷風が切り替わるタイプ
- パワー風量タイプ
- 業務用
などがあると価格が高い方になってきます。
また、値段が高めのものは、耐久性に優れていることが多くなります。
例えば、ホテルや温泉旅館などに備え付けられているドライヤーは、多くの人が使うので、耐久性が良い高めのドライヤーが設置されていることが多いものです。
また、ヘビーユースするとホコリやチリを吸い込みやすくなりますから、メンテナンスのしやすさも大切な要素となります。
価格が高めのドライヤーは、ホコリやチリを吸い込む部分が簡単に取り外せてメンテナンスしやすかったり、コード部分が少し太めに設計されていて耐久性に優れていたりするなど、長持ちする設計になっていることが多いですね。