ドライヤー失敗しない選び方5つのポイント
ドライヤー選び、意外と難しいです。私も自宅用とお店用とあれこれドライヤーを買い替えてきました。
高いのにブローがしにくくて失敗したこともあれば、安くてすぐ壊れちゃったものも。ここでは失敗しないための5つのポイントをお伝えしていきます!
ポイント1 風量・ワット数を確認しよう!
ドライヤーの選び方5つのポイントのうち、最初にチェックしたい1つ目のポイントは、何と言っても速く乾かすための風量(ワット数)です。
パワーがないヘアドライヤーを使うと、ロングヘアや多毛の人にとっては気が遠くなるほど時間がかかってしまい、イライラしてしまうものですよね。
短時間でサッと髪を乾かすためには、最低でもワット数は1200kwぐらい、風量は1.3㎥/分ぐらいを目安にしましょう。
ワット数が高ければ必ず風量も大きいというわけではないため、ヘアドライヤーを選ぶ際には、ワット数と風量、できればどちらもきちんとチェックしたいものです。
(業務用ドライヤーは一般的に風量が未掲載ですのでワット数を目安に)
ポイント2 マイナスイオン
2つ目のポイントですが、マイナスイオン機能が搭載されているものはやはりあったほうがよいです。
マイナスイオンを使うことによって、髪の表面をマイナスイオンでコーティングし、艶のある髪へと導くことができるのですね。
ただし、髪が短い人や癖の強い人、縮毛矯正を当てたばかりの人などは、マイナスイオンの効果をなかなか実感しにくいため、髪質やヘアスタイルによってはマイナスイオン機能がついていなくても全く問題ないでしょう。
実際長く使ってみると、その効果が体感できると思います。
ポイント3 ドライヤーのサイズと重さ
サイズや重さが3つ目のポイントとなります。
どんなに機能的でも、大きすぎで旅行に持っていきづらかったり、重くて腕が疲れてしまうのでは、実用的とは言えません。
400g~500gなら女性でも軽いと感じる程度。600g~700g前後は一般的です。
ドライヤーは髪から10cm~20cm離して使うと直接の熱風が当たらなくなるため、それぐらい離して持てる重さだとよいと思います。
できるだけ軽量でコンパクト、それでいてパワフルで機能がたくさん搭載されているヘアドライヤーがよいですね。
ライフスタイルや使用時間などに合わせて賢く選びましょう。
ポイント4 予算にあわせて
4つ目のポイントは、価格です。ヘアドライヤーは使い捨てではありませんが、家電製品なので、使用頻度や使用時間によって確実に消耗していきます。
家電ショップでは3000円ぐらいから販売されています。
たくさんの機能が搭載されていたり、美容院で使われているような業務用仕様のものになると2万円以上するものまでラインナップされています。
お財布と相談しながら選びましょう。個人で使うのに2万円は高い気がしますね。
ポイント5 人気度やデザイン
最後のポイントは、人気度です。
たくさんの美容家電メーカーからいろいろな機能が搭載されたヘアドライヤーがラインナップされている中で、多くの人が使って大満足している商品は、やはり機能的で使いやすかったり、人気の理由が存在しているものです。
買って良かったと確実に大満足したいなら、人気度・売れ筋商品もチェックしながらドライヤー選びをしたいものですね。
デザインが気に入って面倒くさいドライヤーが楽しみになったという方もいらっしゃいます。